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そもそもどうやって掃除するの?
エアダスターでホコリを飛ばすくらいでは全然ダメなんだよ
パソコンのキーボードはなんと
便器の400倍の細菌がいるとい研究結果があります。
今まで掃除をしていなかった人は
そんな汚いものに毎日触れているなんてショックですよね。
以下の手順に従ってさっそく掃除してみましょう!
目次
パソコンのキーボードを掃除する前に準備するもの
パソコンのキーボードを掃除するときは道具は以下のものがあると便利です。
・キートップを引き抜くための工具( マイナスドライバーで代用可能 )
・メラミンスポンジ( 激落ちくん など)
・エアダスター
・ウェットティッシュ
・綿棒
最低でもキートップを抜くものと
エアダスターとメラミンスポンジはあると良いですね。
水に濡らすだけで汚れが落ちるからおすすめ
パソコンのキーボードを掃除する手順
パソコンとキーボードがUSBケーブルで接続されている場合は、
取り外してから作業をはじめて下さい。
次にキーボードからキートップを引っこ抜いていきます。
ただハマっているだけなのでキーは引っ張ればかんたんに抜けます。
ただ、あとで元通りにするのでキーボードの配列を覚えていないならば
最初にキーボードの写真を撮っておきましょう。
こんな感じに写真に収めたらキーボードからキートップを抜いていきます。
キートップの隙間に工具を引っ掛けて、
垂直にひっぱってガンガン抜いていきます。
専用工具がない場合はマイナスドライバーでもテコの原理で抜いていくことができます。
ゴミが隙間に溜まってしまうんだよね
ちなみにパソコンのキーボードにはアイソレーションキーボードといって
隣り合うキーとキーに間隔があいているタイプのものがあります。
代表的なものはマック付属の純正キーボードです。
こちらは工具で外すのが少しやりずらく、
ノートパソコンの場合はそもそも引き抜くことができない場合があります。
どうしても抜けない場合はエアダスターで隙間のほこりを飛ばして
ウエットティッシュで拭いてあげましょう。
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キーが全部外れたら中側のほこりをエアダスターで飛ばします。
大体のほこりが飛んでも隙間に微妙に残っている汚れがあると思いますので、
綿棒とウエットティッシュを使って隙間を磨いてあげます。
キーボード本体の掃除が終わったら
今度は外したキートップの掃除です。
キートップ裏側のほこりはエアダスターで飛ばし、
表側はメラミンスポンジを使って汚れをふき取ってあげます。
キートップを水洗いした場合は乾燥させる必要がありますが、
メラミンスポンジならティッシュで拭けばすぐ乾いてしまうのでおススメです。
すべてのキートップを掃除したら
最初に撮影したキーボードの配列を参考に
キーボード本体に元通りにハメていきます。
グッと押し込めば簡単にハマるはずです。
たまにはすべてを外して掃除してみてね
すべてのキートップを取り付けたら掃除はおしまいです。
あとはパソコンに接続し入力テストをしてみましょう。
ちゃんとハマっていれば文字入力が可能なはずです。
またキートップをハメる位置を間違っていると
キーの表記と入力が合わないことになるので
その点もチェックしてみて下さい。
パソコンのキーボードの種類と特徴
キーボードの構造て1つじゃないみたいね
構造に違いがあってそれぞれ特徴があるんだよ
パソコンのキーボードは主に4つの種類があります。
- メンブレン式
- パンタグラフ式
- メカニカル式
- 静電容量無接点方式
「 メンブレン 式」はもっとも安価で一般的なキーボードです。
パソコンを買った時に付いてくるキーボードは大体これ。
また基本的に底打ち( キーが一番下まで押された状態 )する必要があります。
「 パンタグラフ式 」はキートップが平らで薄い
ノートパソコンによく採用されるタイプです。
キーストローク( キーを押したとき底打ちに達するまでの深さ )が浅いので
すばやいタイピングと静音性があります。
「 メカニカル式 」はキーボードの構造が1つ1つ独立しており
カスタム性の高いキーボードのことです。
例えばメンブレンは1つのパーツが壊れた場合
そのパーツだけ交換というわけにはいきませんが、
メカニカルなら自分で交換して修理や
好みに合わせてパーツを取り換えることが出来ます。
また底打ちしなくても3分の1くらい押せば入力されます。
「 静電容量無接点方式 」は物理的な接点無しで入力を感知するので
底打ちの必要はなく、押下圧(キーを押すのに必要な重さ)も非常に軽いです。
そのため滑らかなタイピングを可能にし長時間でも指の疲れを軽減します。
価格は高めですが、長時間の入力に一度使ったら止められないという評判です。
こういったようにキーボードの種類によって
それぞれ特徴があるので、
ご自身の用途にあった使いやすいキーボードを探してみてください。